http://scholars.ntou.edu.tw/handle/123456789/14558| Title: | 日台養殖交流史─その2:台湾アユの復活と日本との関係 | Authors: | 鈴木 敬二 廖一久 |
Issue Date: | 2008 | Publisher: | アクアネット | Journal Volume: | 115 | Start page/Pages: | pp.66-69 | Abstract: | 台湾アユの復と日本との関係:1998年頃まで、年間数百tの冷凍アユが日本か ら台湾へ輸出されていた。それが翌年以降急減 し、逆に2003年には、台湾から日本へのアユ輸 出量が344 tに及んだ。台湾でのアユ養殖の急増 が背景である。日本のアユ市況の低迷などにより、 対日輸出はその後下火になっただ台湾の養殖ア ユ生産量は年間700 t以上の水準を維持しており (図1)、現地の日本料理店のメニューには必ずと いっていいほどアユの塩焼きがある。夏場はスーパーにも新鮮なアユが並ぶ。けれども、1960年代前半から80年代前半にかけて、台湾の天然アユは 絶滅状態にあり、養殖生産も皆無に近かった。それを復活・増大させたのは、日本からの発眼卵であ り、種苗生産・放流技術だったといっても過言ではない。 |
URI: | http://ntour.ntou.edu.tw:8080/ir/handle/987654321/44785 http://scholars.ntou.edu.tw/handle/123456789/14558 |
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