http://scholars.ntou.edu.tw/handle/123456789/16184| Title: | 台湾人日本語学習者の「ている」の習得に関する縦断研究―「結果の状態」の用法を中心に― | Other Titles: | A Longitudinal Study of the Acquisition of Japanese Aspect Marker -te i-(ru) by Taiwan L2 Learners : Focus on Resultative Meaning | Authors: | 簡 卉雯 中村 渉 |
Issue Date: | Mar-2010 | Publisher: | 東北大学高等教育開発推進センター | Journal Volume: | 5 | Start page/Pages: | 83 - 92 | Source: | 東北大学高等教育開発推進センター紀要 | Abstract: | 学習者の中間言語は可変的で,学習者は新しいインプットや気付きにより,それまでの中間言語から新し い 中 間 言 語 を 再 構 築 す る と 言 わ れ て い る(Ellis1994).しかし,学習者の中間言語がどのような要因で変化を起こすか,どのように変化するかについては,まだ充分に解明されていない.それらを明らかにするために,縦断研究を行う必要がある.縦断研究により一人一人の被験者が習得の各段階において目標言語に 対して何がどう変化したか,あるいは変化しなかったかを観察することで,学習者の個別性を明らかにすることができる.本稿では,日本語のアスペクト形式「ている」の用法の 1 つである「結果の状態」の習得過程において,中国語母語話者の中間言語が変化し,再構築されるプロセスを観察して,中間言語の変異を分析することを目的とする. |
URI: | http://scholars.ntou.edu.tw/handle/123456789/16184 | ISSN: | 1881-0853 |
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